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日本・パラオ友好の橋

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日本・パラオ友好の橋(にほん・パラオゆうこうのはし、Japan-Palau Friendship Bridge)はパラオの旧首都コロール島とバベルダオブ島を結ぶ全長413メートルのコンクリート製の橋である。過去にコロール・バベルダオブ橋(Koror-Babeldaob Bridge)、別名KB橋(K-B Bridge)が架かっていたが崩落事故を起こしており、現在の橋は2002年に作り直されたものである。前史コロール島とバベルダオブ島の間は幅約250m・水深約30mの海峡で隔てられており、橋が完成する前は渡し船で行き来していた。パラオの国土開発を推進するためには両島を結ぶ橋が必要不可欠であり、パラオ政府成立以前の太平洋諸島信託統治領政府の時代に計画が進められてきた。旧KB橋旧橋の建設1977年に、韓国の建設会社であるSOCIOによりコロール島とバベルダオブ島を結ぶコンクリート製の橋が建設された。設計上は風速67mの暴風や激震に耐えられるとされていた。なお、建設業者選定入札において、SOCIOが鹿島建設の半額の入札価格を提示し落札した。SOCIOは、1994年に崩落した韓国の聖水大橋(施工は韓国の東亜建設産業((ODA) によって再建されたエクストラドーズド橋。正式名称は「日本・パラオ友好の橋」(Japan-Palau Friendship Bridge)であり、通称で「日本パラオ友好橋」ともいわれる。設計上の耐用年数は50年である。パラオ政府が財政的な理由から自国の資金による建設を断念したため、1997年に日本の無償援助による橋の再建を決定し鹿島建設によって再建された。旧橋と同じ位置に建設されたが、旧橋のコンクリートが低品質であったので旧橋残存部の再利用はせずに一から建て直すことになった。5年後の2002年1月に橋は完成し、1月11日には開通式典が行われた。この新しい橋のたもとの記念碑には、日本・パラオ友好の橋 (Japan-Palau Friendship Bridge)(都市

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