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ホムトヴォ空港(ロシア語:Аэропорт Хомутово、英語:Khomutovo Airport、日本統治時代の旧称:大澤飛行場)とは、ロシア連邦サハリン州の州都ユジノサハリンスク(旧・豊原市)の玄関となる空港である。空港ターミナル及びその付帯施設は民間だが、飛行場本体はロシア軍との共用である。ユジノサハリンスク空港(Аэропорт Южно-Сахалинск、Yuzhno-Sakhalinsk Airport)とも呼ばれる。概要ホムトヴォ空港は、1945年(昭和20年)8月17日に樺太豊原市大沢地区に日本軍によって豊原大澤飛行場として建設された。2,700m滑走路で開港したが、ソ連による接収後に滑走路は3,400mに拡張された。その他 1990年8月、サハリンに住む当時3歳の男の子コンスタンティン・スコロプイシュヌイが全身大火傷の重体になり、サハリン州知事からの救助要請を受けて、海上保安庁千歳航空基地所属のYS-11が、当空港に降り立ち、宗谷海峡を越えて丘珠空港まで「命のリレー」を行った。 2009年2月18日、ロシア連邦大統領ドミートリー・メドヴェージェフと日本内閣総理大臣麻生太郎の会談がユジノサハリンスクで開催された際、麻生は当初日本国政府専用機で現地入りする予定であったが、当空港の滑走路幅が狭く着陸が不可能であるとして政府専用機での現地入りを取りやめ、全日本空輸(ANA,NH)のチャーター機を利用した。外部リンク※この項目の執筆に当たって英語版の記事を参考にしました。

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